クラス TextureCube

キューブテクスチャを表すクラス [詳細]

TextureCubeに対する継承グラフ
Texture PixelBuffer

すべてのメンバ一覧

Public メソッド

 TextureCube (int width, bool mipmap, PixelFormat format)
 キューブテクスチャを作成する
 TextureCube (int width, bool mipmap, PixelFormat format, PixelBufferOption option)
 キューブテクスチャを作成する (オプションあり)
 TextureCube (string fileName, bool mipmap)
 キューブテクスチャを作成する (ファイルから)
 TextureCube (string fileName, bool mipmap, PixelFormat format)
 キューブテクスチャを作成する (ファイルから、フォーマット変換あり)
 TextureCube (byte[] fileImage, bool mipmap)
 キューブテクスチャを作成する (ファイルイメージから)
 TextureCube (byte[] fileImage, bool mipmap, PixelFormat format)
 キューブテクスチャを作成する (ファイルイメージから、フォーマット変換あり)
override Object ShallowClone ()
 キューブテクスチャを複製する
void SetPixels (int level, TextureCubeFace cubeFace, Array pixels)
 ピクセルデータをセットする
void SetPixels (int level, TextureCubeFace cubeFace, Array pixels, int dx, int dy, int dw, int dh)
 ピクセルデータをセットする (範囲あり)
void SetPixels (int level, TextureCubeFace cubeFace, Array pixels, int offset, int pitch)
 ピクセルデータをセットする (バイトオフセットあり)
void SetPixels (int level, TextureCubeFace cubeFace, Array pixels, PixelFormat format)
 ピクセルデータをセットする (フォーマット変換あり)
void SetPixels (int level, TextureCubeFace cubeFace, Array pixels, PixelFormat format, int offset, int pitch, int dx, int dy, int dw, int dh)
 ピクセルデータをセットする (フォーマット変換あり、バイトオフセットあり、範囲あり)
void GenerateMipmap ()
 ミップマップ画像を自動生成する

Protected メソッド

 TextureCube (TextureCube texture)
 キューブテクスチャを複製する

説明

キューブテクスチャを表すクラス


コンストラクタとデストラクタ

TextureCube ( int  width,
bool  mipmap,
PixelFormat  format 
)

キューブテクスチャを作成する

引数:
widthテクスチャの幅
mipmapミップマップの有無
formatピクセルフォーマット

指定されたパラメータでキューブテクスチャを作成します。テクスチャの幅は2のべき乗である必要があります。ピクセルフォーマットには Rgba, Rgba4444, Rgba5551, Rgb565, LuminanceAlpha, Luminance, Alpha, RgbaH, LuminanceAlphaH, LuminanceH, AlphaH, Dxt1, Dxt2, Dxt3, Dxt4, Dxt5 が指定できます。

TextureCube ( int  width,
bool  mipmap,
PixelFormat  format,
PixelBufferOption  option 
)

キューブテクスチャを作成する (オプションあり)

引数:
widthテクスチャの幅
mipmapミップマップの有無
formatピクセルフォーマット
optionピクセルバッファの作成オプション

指定されたパラメータでキューブテクスチャを作成します。テクスチャの幅は2のべき乗である必要があります。ピクセルフォーマットには Rgba, Rgba4444, Rgba5551, Rgb565, LuminanceAlpha, Luminance, Alpha, RgbaH, LuminanceAlphaH, LuminanceH, AlphaH, Dxt1, Dxt2, Dxt3, Dxt4, Dxt5 が指定できます。ただし Renderable オプションを指定した場合は Rgba, Rgba4444, Rgba5551, Rgb565 のみが指定できます。

TextureCube ( string  fileName,
bool  mipmap 
)

キューブテクスチャを作成する (ファイルから)

引数:
fileNameファイル名
mipmapミップマップの有無

指定されたファイルからキューブテクスチャを作成します。利用可能なファイルフォーマットはDDS, PNG, JPG, BMP, GIF(ただしアニメーションGIFは非対応)です。テクスチャの幅は2のべき乗である必要があります。画像の短辺は2のべき乗、長辺は短辺の6倍である必要があります。

なお DDS ファイルの場合、画像はキューブマップである必要があり、mipmap 引数は無視されます。

TextureCube ( string  fileName,
bool  mipmap,
PixelFormat  format 
)

キューブテクスチャを作成する (ファイルから、フォーマット変換あり)

引数:
fileNameファイル名
mipmapミップマップの有無
formatピクセルフォーマット

指定されたファイルからキューブテクスチャを作成します。利用可能なファイルフォーマットはDDS, PNG, JPG, BMP, GIF(ただしアニメーションGIFは非対応)です。テクスチャの幅は2のべき乗である必要があります。画像の短辺は2のべき乗、長辺は短辺の6倍である必要があります。ピクセルフォーマットには Rgba, Rgba4444, Rgba5551, Rgb565, LuminanceAlpha, Luminance, Alpha, RgbaH, LuminanceAlphaH, LuminanceH, AlphaH が指定できます。

なお DDS ファイルの場合、画像はキューブマップである必要があり、mipmap, format 引数は無視されます。

TextureCube ( byte[]  fileImage,
bool  mipmap 
)

キューブテクスチャを作成する (ファイルイメージから)

引数:
fileImageファイルイメージ
mipmapミップマップの有無

指定されたファイルイメージからキューブテクスチャを作成します。利用可能なファイルフォーマットはDDS, PNG, JPG, BMP, GIF(ただしアニメーションGIFは非対応)です。テクスチャの幅は2のべき乗である必要があります。画像の短辺は2のべき乗、長辺は短辺の6倍である必要があります。

なお DDS ファイルの場合、画像はキューブマップである必要があり、mipmap 引数は無視されます。

TextureCube ( byte[]  fileImage,
bool  mipmap,
PixelFormat  format 
)

キューブテクスチャを作成する (ファイルイメージから、フォーマット変換あり)

引数:
fileImageファイルイメージ
mipmapミップマップの有無
formatピクセルフォーマット

指定されたファイルイメージからキューブテクスチャを作成します。利用可能なファイルフォーマットはDDS, PNG, JPG, BMP, GIF(ただしアニメーションGIFは非対応)です。テクスチャの幅は2のべき乗である必要があります。画像の短辺は2のべき乗、長辺は短辺の6倍である必要があります。ピクセルフォーマットには Rgba, Rgba4444, Rgba5551, Rgb565, LuminanceAlpha, Luminance, Alpha, RgbaH, LuminanceAlphaH, LuminanceH, AlphaH が指定できます。

なお DDS ファイルの場合、画像はキューブマップである必要があり、mipmap, format 引数は無視されます。

TextureCube ( TextureCube  texture) [protected]

キューブテクスチャを複製する

引数:
textureキューブテクスチャ

キューブテクスチャを複製します。複製されたキューブテクスチャはアンマネージドリソースを共有します。すべての複製に対して Dispose() が呼び出されたとき、共有されたアンマネージドリソースが解放されます。


メソッド

void GenerateMipmap ( )

ミップマップ画像を自動生成する

現在のゼロレベル画像からミップマップ画像を自動生成します。ミップマップが存在しない場合は何も行いません。

なおピクセルフォーマットが DXT の場合も何も行いません。

void SetPixels ( int  level,
TextureCubeFace  cubeFace,
Array  pixels,
int  dx,
int  dy,
int  dw,
int  dh 
)

ピクセルデータをセットする (範囲あり)

引数:
levelミップマップレベル (0~LevelCount-1)
cubeFaceキューブ面
pixelsピクセルデータ
dx転送先のX座標
dy転送先のY座標
dw転送先の幅
dh転送先の高さ

指定されたミップマップレベルのキューブ面にピクセルデータをセットします。

なおピクセルフォーマットが DXT の場合 dx, dy, dw, dh は4の倍数である必要があります。

void SetPixels ( int  level,
TextureCubeFace  cubeFace,
Array  pixels,
PixelFormat  format,
int  offset,
int  pitch,
int  dx,
int  dy,
int  dw,
int  dh 
)

ピクセルデータをセットする (フォーマット変換あり、バイトオフセットあり、範囲あり)

引数:
levelミップマップレベル (0~LevelCount-1)
cubeFaceキューブ面
pixelsピクセルデータ
formatピクセルフォーマット
offsetピクセルデータのバイトオフセット
pitchピクセルデータのバイトピッチ
dx転送先のX座標
dy転送先のY座標
dw転送先の幅
dh転送先の高さ

指定されたミップマップレベルのキューブ面にピクセルデータをセットします。ピクセルフォーマットには Rgba またはテクスチャと同じフォーマットが指定できます。

なおピクセルフォーマットが DXT の場合 dx, dy, dw, dh は4の倍数である必要があります。DXT ピクセルフォーマットの変換には対応していません。

void SetPixels ( int  level,
TextureCubeFace  cubeFace,
Array  pixels,
PixelFormat  format 
)

ピクセルデータをセットする (フォーマット変換あり)

引数:
levelミップマップレベル (0~LevelCount-1)
cubeFaceキューブ面
pixelsピクセルデータ
formatピクセルフォーマット

指定されたミップマップレベルのキューブ面にピクセルデータをセットします。ピクセルフォーマットには Rgba またはテクスチャと同じフォーマットが指定できます。

なお DXT ピクセルフォーマットの変換には対応していません。

void SetPixels ( int  level,
TextureCubeFace  cubeFace,
Array  pixels,
int  offset,
int  pitch 
)

ピクセルデータをセットする (バイトオフセットあり)

引数:
levelミップマップレベル (0~LevelCount-1)
cubeFaceキューブ面
pixelsピクセルデータ
offsetピクセルデータのバイトオフセット
pitchピクセルデータのバイトピッチ

指定されたミップマップレベルのキューブ面にピクセルデータをセットします。

void SetPixels ( int  level,
TextureCubeFace  cubeFace,
Array  pixels 
)

ピクセルデータをセットする

引数:
levelミップマップレベル (0~LevelCount-1)
cubeFaceキューブ面
pixelsピクセルデータ

指定されたミップマップレベルのキューブ面にピクセルデータをセットします。

このオーバーロードは指定されたミップマップレベルのキューブ面のすべてのピクセルにデータをセットします。配列のサイズが必要なサイズと異なる場合は例外をスローします。配列のサイズが必要なサイズより大きい場合は、別のオーバーロードを使用してください。

override Object ShallowClone ( ) [virtual]

キューブテクスチャを複製する

戻り値:
キューブテクスチャの複製

キューブテクスチャを複製します。複製されたキューブテクスチャはアンマネージドリソースを共有します。すべての複製に対して Dispose() が呼び出されたとき、共有されたアンマネージドリソースが解放されます。

Textureを再定義しています。