クラス UIElement

描画要素の基底クラス [詳細]

UIElementに対する継承グラフ
RootUIElement UIPrimitive UISprite

すべてのメンバ一覧

Public メソッド

 UIElement ()
 コンストラクタ
void Dispose ()
 このUIElement、および子UIElementの所有するアンマネージドリソースを解放する
void SetPosition (float x, float y)
 親の座標系での位置を設定する。
void AddChildFirst (UIElement child)
 子エレメントを先頭に追加する。
void AddChildLast (UIElement child)
 子エレメントを末尾に追加する。
void InsertChildBefore (UIElement child, UIElement nextChild)
 指定した子エレメントを直前に挿入する。
void InsertChildAfter (UIElement child, UIElement prevChild)
 指定した子エレメントを直後に挿入する。
void RemoveChild (UIElement child)
 指定された子エレメントを削除する。

Protected メソッド

virtual void Dispose (bool disposing)
 このUIElement、および子UIElementの所有するアンマネージドリソースを解放する
virtual void DisposeSelf ()
 このUIElementの所有するアンマネージドリソースを解放する
Texture2D GetTexture ()
 テクスチャを取得する
virtual internal void SetupDrawState ()
 描画状態を設定する。
virtual internal void Render ()
 エレメントを描画する。
virtual internal void SetupFinalAlpha ()
 最終的なアルファ値を計算する。
internal void SetupSortValue ()
 Zソートで使用する値を設定する。

プロパティ

float X [get, set]
 親の座標系でのX座標を取得・設定する。
float Y [get, set]
 親の座標系でのY座標を取得・設定する。
float Alpha [get, set]
 透明度を取得・設定する。(0~1)
bool Visible [get, set]
 表示するかどうかを取得・設定する。
TextureFilterMode TextureFilterMode [get, set]
 テクスチャフィルタのモードを取得・設定する。
TextureWrapMode TextureWrapMode [get, set]
 テクスチャラップのモードを取得・設定する。
ImageAsset Image [get, set]
 画像を取得・設定する。
bool ZSort [get, set]
 Zソートするかどうかを取得・設定する。
UIElement Parent [get]
 親エレメントを取得する。
IEnumerable< UIElementChildren [get]
 子エレメントを取得する。
BlendMode BlendMode [get, set]
 ブレンドモードを取得・設定する。
Matrix4 Transform3D [get, set]
 親の座標系への変換行列を取得・設定する。
float ZSortOffset [get, set]
 Zソートオフセットを取得・設定する。
bool Culling [get, set]
 カリングするかどうかを取得・設定する。
ShaderType ShaderType [get, set]
 シェーダープログラムを取得・設定する。
Matrix4 LocalToWorld [get]
 ローカル座標系からワールド座標系に変換する行列を取得する。

説明

描画要素の基底クラス

各ウィジェットの下にシーングラフを構成する。


メソッド

void AddChildFirst ( UIElement  child)

子エレメントを先頭に追加する。

引数:
child追加する子エレメント

既に追加されている場合は先頭に移動する。

void AddChildLast ( UIElement  child)

子エレメントを末尾に追加する。

引数:
child追加する子エレメント

既に追加されている場合は末尾に移動する。

virtual void Dispose ( bool  disposing) [protected, virtual]

このUIElement、および子UIElementの所有するアンマネージドリソースを解放する

親UIElementから自身を削除し、子UIElementに対して DisposeSelf() を再帰的に呼び出します。 派生クラスで Dispose を実装する場合は DisposeSelf() をオーバーライドしてください。

引数:
disposingDispose() から呼び出された場合 true
void Dispose ( )

このUIElement、および子UIElementの所有するアンマネージドリソースを解放する

このUIElementとそのツリー以下のすべてのUIElementを再帰的に解放します。 一度 Dispose() が呼ばれたUIElementは再利用することはできません。 UIElement派生クラスで Dispose が必要なオブジェクトを作成した場合は、 DisposeSelf() をオーバーライドしてそれらの Dispose を呼ばなければなりません。

virtual void DisposeSelf ( ) [protected, virtual]

このUIElementの所有するアンマネージドリソースを解放する

このメソッドは Dispose() からその子UIElementに対して再帰的に呼び出されます。 派生クラスで Dispose が必要なオブジェクトを作成した場合は、 このメソッドをオーバーライドしてそれらの Dispose を呼ばなければなりません。

UIPrimitive, と UISpriteで再定義されています。

Texture2D GetTexture ( ) [protected]

テクスチャを取得する

戻り値:
テクスチャ
void InsertChildAfter ( UIElement  child,
UIElement  prevChild 
)

指定した子エレメントを直後に挿入する。

引数:
child挿入する子エレメント
prevChild挿入する子エレメントの直前となる子エレメント

既に追加されている場合は指定した子エレメントの直後に移動する。

void InsertChildBefore ( UIElement  child,
UIElement  nextChild 
)

指定した子エレメントを直前に挿入する。

引数:
child挿入する子エレメント
nextChild挿入する子エレメントの直後となる子エレメント

既に追加されている場合は指定した子エレメントの直前に移動する。

void RemoveChild ( UIElement  child)

指定された子エレメントを削除する。

引数:
child削除する子エレメント
void SetPosition ( float  x,
float  y 
)

親の座標系での位置を設定する。

引数:
x親の座標系でのX座標
y親の座標系でのY座標

プロパティ

float Alpha [get, set]

透明度を取得・設定する。(0~1)

すべての子要素に透明度が乗算されて表示される。

IEnumerable<UIElement> Children [get]

子エレメントを取得する。

コレクションを反復処理する列挙子を返す。