クラス InAppPurchaseDialog

アプリ内課金を処理するためのダイアログをあらわすクラス [詳細]

InAppPurchaseDialogに対する継承グラフ
ICommonDialog

すべてのメンバ一覧

Public メソッド

 InAppPurchaseDialog ()
 ダイアログを作成する
void Dispose ()
 ダイアログのアンマネージドリソースを解放する
void GetProductInfo (string[] labels)
 ダイアログを開き、プロダクト情報をサーバーから取得する
void GetTicketInfo ()
 ダイアログを開き、チケット情報をサーバーから取得する
void Purchase (string label)
 ダイアログを開き、プロダクトを購入する
void Consume (string label)
 ダイアログを開き、チケットを消費する
void Open ()
 ダイアログを開く (この関数はサポートされません)
void Abort ()
 ダイアログを中断する (現在未対応です)

プロパティ

CommonDialogState State [get]
 ダイアログ処理の状態
CommonDialogResult Result [get]
 ダイアログ処理の結果
InAppPurchaseCommand Command [get]
 ダイアログ処理のコマンド
string[] Arguments [get]
 ダイアログ処理の引数
InAppPurchaseProductList ProductList [get]
 プロダクトのリスト
bool IsProductInfoComplete [get]
 プロダクト情報がすべて取得されているかどうか
bool IsTicketInfoComplete [get]
 チケット情報がすべて取得されているかどうか

説明

アプリ内課金を処理するためのダイアログをあらわすクラス


コンストラクタとデストラクタ

ダイアログを作成する

ダイアログクラスが作成され、プロダクトのリストがメタデータから読み込まれます。


メソッド

void Abort ( )

ダイアログを中断する (現在未対応です)

ダイアログの処理を中断して、ダイアログを閉じます。

ICommonDialogを実装しています。

void Consume ( string  label)

ダイアログを開き、チケットを消費する

引数:
labelプロダクトのラベル

ダイアログを開いてサーバーに接続し、指定されたプロダクトのチケットを消費します。なお、あらかじめチケット情報を取得しておく必要があります。以下の場合には例外が発生します。

  • 指定されたプロダクトがリストに登録されていない
  • チケット情報が取得されていない
  • 指定されたプロダクトが消費型ではない
  • 指定されたプロダクトの残り回数がゼロ

ダイアログ処理が完了すると、結果が OK の場合はチケット情報がすべて更新されます。結果が Error または Aborted の場合はチケット情報は更新されず、IsTicketInfoComplete プロパティが false になります。その場合、あらためて GetTicketInfo 関数でチケット情報を取得し、処理が成功したか失敗したかを確認してください。

void Dispose ( )

ダイアログのアンマネージドリソースを解放する

ダイアログのアンマネージドリソースを解放します。

void GetProductInfo ( string[]  labels)

ダイアログを開き、プロダクト情報をサーバーから取得する

引数:
labelsプロダクトのラベルの配列 (nullならばすべて選択)

ダイアログを開いてサーバーに接続し、指定されたプロダクトのプロダクト情報を取得します。この関数はプロダクトごとにサーバーにリクエストを送信するため、一度に大量の情報を取得する場合は非常に時間がかかる可能性がありますのでご注意ください。

void GetTicketInfo ( )

ダイアログを開き、チケット情報をサーバーから取得する

ダイアログを開いてサーバーに接続し、すべてのプロダクトのチケット情報を取得します。

void Open ( )

ダイアログを開く (この関数はサポートされません)

この関数はサポートされません。ダイアログを開くには GetProductInfo, GetTicketInfo, Purchase, Consume 関数を使用してください。

ICommonDialogを実装しています。

void Purchase ( string  label)

ダイアログを開き、プロダクトを購入する

引数:
labelプロダクトのラベル

ダイアログを開いてサーバーに接続し、指定されたプロダクトを購入します。なお、あらかじめプロダクト情報とチケット情報を取得しておく必要があります。以下の場合には例外が発生します。

  • 指定されたプロダクトがリストに登録されていない
  • プロダクト情報かチケット情報が取得されていない
  • 指定されたプロダクトが通常型かつ購入ずみ

ダイアログ処理が完了すると、結果が OK の場合はチケット情報がすべて更新されます。結果が Error または Aborted の場合はチケット情報は更新されず、IsTicketInfoComplete プロパティが false になります。その場合、あらためて GetTicketInfo 関数でチケット情報を取得し、処理が成功したか失敗したかを確認してください。


プロパティ

string [] Arguments [get]

ダイアログ処理の引数

最後に実行されたダイアログ処理の引数を取得します。

InAppPurchaseCommand Command [get]

ダイアログ処理のコマンド

最後に実行されたダイアログ処理のコマンドを取得します。

bool IsProductInfoComplete [get]

プロダクト情報がすべて取得されているかどうか

プロダクト情報がすべて取得されていれば true を返します。

bool IsTicketInfoComplete [get]

チケット情報がすべて取得されているかどうか

チケット情報がすべて取得されていれば true を返します。チケット情報がまだ取得されていない場合、またはエラーによって最新状態に更新できなかった場合は false を返します。

InAppPurchaseProductList ProductList [get]

プロダクトのリスト

購入可能なプロダクトのリストを取得します。

CommonDialogResult Result [get]

ダイアログ処理の結果

最後に実行されたダイアログ処理の結果を取得します。

ICommonDialogを実装しています。

CommonDialogState State [get]

ダイアログ処理の状態

最後に実行されたダイアログ処理の状態を取得します。

ICommonDialogを実装しています。