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UI Composer は、UI Toolkit を利用してGUIを実装する際の「画面レイアウト」をサポートするためのツールです(図1)。
視覚的にWidgetのレイアウトやプロパティの設定を行うことが可能で、作業結果は UI Toolkit 用のソースコードに出力されます。
UI Composer を利用する開発の流れは下記のような流れになります。
- UI Composer を使用して、Widgetの配置やプロパティの設定を行います。
- レイアウトなどの情報は C# のソースコードとして出力されます。レイアウト情報を格納したソースコードと、アプリケーションロジックやイベントハンドラを実装するためのソースコードが別々に出力されます。
- 出力されたソースコードを作成するアプリケーションのプロジェクトに取り込み、アプリケーションロジックやイベントハンドラなどのコードを追加します。
- アプリケーションをビルドし、シミュレータもしくはデバイス上でテストを行います。