この文書では最適化のヒントに関して説明します。
実機での正しいパフォーマンスを知るには次の設定でPSMアプリを実行してください。
最適化オプションを有効にすると、処理速度の向上をはかることができます。
最適化オプションを有効にするには次の設定を行ってください。
[メニュー] - [Project] – [(project name) Options] – [Build] – [Compiler] – [Enable optimizations]にチェックをいれます。
プロジェクトにデータファイルを登録すると、署名と暗号化を行う設定がファイルに対してデフォルトでなされます。
この「署名と暗号化」の設定から「平文」の設定に変更すると、ファイルのロード時に行われる復号と署名の処理が省略されて、処理時間が短縮されます。
ロード時間を短縮したい場合、平文の設定に変更することを検討してください。
なお「平文」の設定は次のように行います。